信国さんちのセルリーハウスへ☆




それは、同級生からの情報だった。

「うちのお兄ちゃん、農業ば始めらしたよ。で、セロリば作りよらすよ。」



過疎が進む鹿北で、農業ば始めた人がおると!?

でもって、鹿北で セロリ!?!?


それを聞いて、驚きしかなかった。





なので、この目で確かめたく、もうすぐ収穫が始まろうとする

セルリーハウスに突撃してきました◎



◆セロリ と セルリーについて◆

※英名のセルリー(celery)が一般的ですが

市場流通名としてはセロリと呼ばれているようです。






見晴のヨカ所に、信国さんちのセルリーハウスはありました。





ハウスから見下ろすと、そこには、男岳(おだけ)の集落が。




そして、そのセルリーハウスの中を覗いてみると


モリッとした

めちゃくちゃ元気のよか、セルリーがズラリと並んでおりました。




夏の暑い日に植え、11月中旬頃に収穫予定のセルリーたち。





そして、そんなセルリーを作るきっかけなど、信国さんに聞いて来ました◎




信国和也さん 45歳


親が元気なうちに、教えてもらえるうちにと

今年の4月に今まで勤めていた仕事を辞め、農業を始められました。




そんな和也さんにとって、農業は初めての挑戦。


しかも、高校から、鹿北を出て暮らしていたため

鹿北生まれでありながら、

鹿北の事、鹿北の人達の事が、全く分からなかったという。




そして、今までの仕事は

植木町のセルリー農家さんと関わる仕事をしていたので


セルリーに対する知識があり


今回、仕事を辞める際に、セルリー農家さんに言われたそうな。


「鹿北は、ココ(植木町)より、3度は気温の低かっけん

セルリーば作るにはヨカ場所と思うけん、セロリば作れ。」と。




そんなセルリー栽培には、涼しい気候が必要条件。



だが、和也さんの中では、それだけがきっかけじゃなく


せっかく出会えたセルリー農家さん達と

これから先も繋がっていたいという想いから、セルリーを作ろう!と始めたんだとか。





そして、セルリー栽培には、涼しい場所と、大量の水が必要だった。




この山の中に水があるのか!?と思ったら



ありましたよ!! ほらっ!!




雨水を溜めてあるのか?と思ったら

男岳川の源流から、水をひいて溜めてる。と言われました。





以前、この場所は、

和也さんの両親がアスパラを栽培してた場所で



アスパラ作りを辞めた両親に変わって

和也さんが、セルリーの栽培を始める事となった。





農業を始めたばかりの和也さんが

もし、水を1から引こうと思ったら、それは大変な事だが

両親が作り上げた大地があり、水がある。



両親が守り続けた山があったからこそ、始める事が出来た

和也さんのセルリー栽培。


鹿北という土地柄

涼しい場所じゃないと出来ない、セルリー。


そして、セルリー農家さんとの出会いが

あったからこその 始めたセルリー栽培。



この話を聞いた時

全ては、今のココに 繋がっていたんだ。。。と

私の中で鳥肌が立った。



今までやってた仕事を辞め

初めての農業に挑戦している和也さんの人生は

全てが 繋がっていた◎





そして、この時、1週間後に収穫をひかえていた。



取材に行った日は

このハウスにとっては収穫前の最後の水やりという事で

約1時間ほど水やり作業をされてました。



ハウスまで、ホースが引いてあり

このホースが、私には、愛おしく思えた。


信国家 親から子へと

和也さんに引き継がた「ホース」。



山に水を引くって、それこそ大変な作業ですよ。

ホントに。。。





そして、元気に成長中のセルリーたち。





取材に行った日は、

和也さんの奥さん、木綿子さんも手伝いに来られてました◎


普段は、看護師さんとして働いてるそうです。


そんな木綿子さんは、宇土出身で

鹿北に来て、野菜の新鮮さや大きさにビックリしたとか。


そして、その新鮮な野菜を貰えるから

物凄く有難いと◎





そんな信国さんちでは

セルリーの他に、

みかん、デコポン、椎茸、梅、山椒、タケノコなど作られていて

全部、農協に出されてます。



鹿北では、珍しか、セルリー栽培。

初めての農業で、初めての事に挑戦するって

物凄いパワーがいることだと思います◎


鹿北にも、こんな風に頑張っていらっしゃる方がいる◎

それだけで、本当に嬉しくなっちゃいます◎




次は、セルリーの収穫時に見行って来ます◎

楽しみです◎




取材:ひょくっと隊 石っこ。


鹿北んもん

ひょくっと隊が行く♪ 熊本県山鹿市鹿北町のがまだしモンの日々と、鹿北の宝を探す旅。

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