小春農園のみかん園へ。


小春(こはる)農園さんへ行って来ました◎



若き後継者 小原(おばる)専務。


いつも笑顔がステキです。

いつも笑顔に癒されております◎

先日、31歳になったばかりの農業歴11年。



現在、小春農園では

不知火(デコポン)、せとか、温州みかん、いちじく、栗、梅、椎茸、タケノコ

と四季折々いろんな農産物を作られてます◎


作った農産物は

道の駅鹿北や、ネットショップで販売されてます◎







そして、数日前から

みかん園の草刈りがスタートしました!




こちらのみかんは

11月中旬頃、出荷予定のみかんたち。


そんなみかんの木は、約500本。

それがこの山の斜面にズラリと並ぶ。



山の上の風通しのいい所が、みかん作りには最適。


が、風通しがいいという事は。。。

一番心配なのは、台風だ。




今年は、台風24、25号と

立て続けに九州方面に来た。


台風で、みかんの木も

数本、折れてしまったけど

前もって、台風対策してたから、助かったとの事。



そこには、少しずつ、色づき始めたみかんたちが

たわわに実ってました◎



木を吊って支えてやらんと、風ですぐ折れてしまうし

みかんも大量になってるから、重みで折れないようにと

前もって対策をしてたのが、本当に良かった。と。



今までも何度も

自然被害とたたかってきたからこその経験と知恵。







そして、みかんの木、約500本分の敷地の草刈り。



そこは平らな所はなく

斜面だったり、側面までも刈らないといけない。


体力勝負だ。



丸一日草刈りして

約10日ぐらいで終わるかな。とサラリと言う、小原専務。


10日間、地道に草刈り作業。。。想像しただけで、目が回った。



でも、ココを頑張らないと

喜び(収穫)はないので、頑張ります◎と

爽やかな笑顔で返して来た◎


鹿北には豊かな農産物があるから、やりがいもあります◎

と小原専務は、穏やかでありながら、

いつも信念をしっかり持ってる所が、なんとも心強い。







にしても。。。


小原専務の草刈りスタイルに

ナニカ違和感を感じた。。。ワタシ。



と思ったら

草刈り機の肩掛けなしで、草刈りしてる事に気づいた!



こっちの方が、可動域が広がるし、やりやすい。との事。

でも、腕の筋肉がかなりいりますよ◎と。ニヤッとした。


確かに(笑) 

これをするには、腕の筋肉めっちゃ必要だね!(笑)






農業初心者のワタシとしては

こういう新たな発見が嬉しくて仕方ないとです◎


草刈り機は、肩にかけてするもん。やと思いこまされてたので

私にイイ影響を与えてくれました◎



思い込みでやるんじゃなく

自分で検証した結果で進むべし!


世間の一般常識より、自分を信じるべし!





そんな小原専務

農業する時のおすすめグッズは、コレ!!


まだまだ欠かせない、蚊取り線香!!



そうそう!! コレね、この前、

TVガッチリマンデーで特集あったのを見てたんですけど

皆さん、コレが何か分からないんですよ。

ワタシは、それにビックリしました!


まぁ農業や林業、外で働く人にとっては、ツウのモノでも

都会では使わないですもんね。




ちなにに、中は、こうなってます◎


そして、赤色の蚊取り線香は

緑の蚊取り線香より、2倍パワーがあるとか!


しかも、太目なので、煙の量も1.5倍。

ブヨ、アブ、蚊を寄せ付けません。


ちなみに、鹿北では、森林組合で販売されてます◎


山に入って作業するなら、断然、赤の蚊取り線香ですよ◎





ちなみに、なぜ、赤色なのか?は。。。


山(緑の中)で落とした時に見つけやすいようにとの事。

もし、これを山で落としちゃったら、山火事になっちゃいますからね!








という事で

みかんに対する愛情がハンパナイ、小原専務にも

今後、密着させて頂きます◎


道の駅かほくで、小春農園のみかんば見つけたら

是非とも宜しくお願いいたします◎



農業は収穫までが長い。

それこそ、そこに行くまではいろんな困難もあると思います。

辛抱強く、向き合うしかない。


農業はキツイけど

やっぱり、収穫という大きな喜び

豊かさがあるからこそ、やっていけるんだと思う。





楽しみや喜びを見つけて、自分の歩く道が見えてくる。


それを見つけられるか、見つけられないかで

笑顔溢れる日々になるのか

人の愚痴ばっかりを言って、笑いのない日々を送るのか

それは全て、自分次第なのである。


ワタシも笑顔ある人生を過ごせるよう、日々頑張ります◎






取材:ひょくっと隊 石っこ。


鹿北んもん

ひょくっと隊が行く♪ 熊本県山鹿市鹿北町のがまだしモンの日々と、鹿北の宝を探す旅。

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