皆さん、初めまして!
ひょくっと隊 新米メンバー、ショーと申します :)
鹿北町に移住し、はや3年...
「山にいってきまーす!」
通勤は毎日山の中、緑あふれるこの町で木こりをしております。
今回ご縁あってひょくっと隊に入隊させて頂き、
これから林業に関する事を中心に様々な情報を発信していきますので
どうぞ宜しくお願い致します!
まずはじめに、簡単に自己紹介をさせてください :)
うどん県生まれ→米国オクラホマ州→アラスカ州→熊本市→鹿北町といった感じで、
どんぶらこどんぶらこ流れて参りました...。(ザツ過ぎてわかるかいっ!)
※熊日新聞さんの移住者特集に掲載して頂いた私のプチ紹介記事があります。
ご興味のある方は是非コチラを覗いてみてください。
<拡大>
今はここ鹿北町で5世代に渡って受け継がれてきた森を守る、
小さな林業カンパニー「株式会社ゆうき」で林業づくしな日々。
<鹿北山幸はんぶんこより>
新鮮な森の空気吸い放題、涌き水飲み放題、
仕事終わりに平山温泉行き放題...鹿北町で林業、贅沢過ぎて泣けてきます。
さて、本題に...第一弾にご紹介させていただく内容は、
【森に道ができる!】です!
カメラマンは、鹿北の情報誌「鹿北山幸はんぶんこ」を撮影されてる
隠れカメラマン”KAERU”さん (キャー!素敵な写真!)
モデルは私ショー(キャー!悲鳴が聞こえる!)
長い年月をかけて育ったスギ、ヒノキの木々たち。
彼らを山で伐採し、その伐った木材を運び出すため森林内に道が必要になります。
それを森林作業道と呼びます。
今回は道を入れている作業風景をご紹介。
道幅は約3m。
できるだけ森林内の傾斜を崩さず、
林業機械が動き回れる最低限の道路を作っていきます。
森林組合の職員さんが事前に綿密に調査し、
テープの印がつけられた木々を一本一本大切に伐採していくのが私の役目。
その伐採した後を道作りの達人、西田さんが
ユンボに乗って道を作りながら追いかけてきます。
最終的に作業道が毛細血管のように林内に設けられ、
森の手入れや収穫に活用されます。
森林作業道は作業のついでに道をつけるのではなく、
長期的な森づくりのため、まず森に安定した道を造ることからスタート。
伐採した木を運び出すためだけではなく、
山主さんたちも森に入り、普段から巡回や手入れ、
山菜などの収穫もできるようにすることが目標です。
ひょくっと隊だけでなく、林業の世界でもまだまだ新米のわたくし。
学ぶことがまだ山のようにあります。
日々自然の恵に感謝しながら、また今日も山にいってきます!
今回はこのへんでー! またお会いしまショー!
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