本日は、鹿北で農業をやってる、松本徹さん 28歳
松本かほく農園さんの茄子畑へお邪魔して来ました。
そんな松本かほく農園の松本君は、ひょくっと隊の一員なので
自分で紹介してもらいたいと思います◎
ひょくっと隊メンバー松本です。
我が家では、
水稲、栗、タケノコ、茄子、芋など育てていますが、
家族で役割分担を一応していて、
自分の主な担当は、茄子です。
なぜ、農業をしているかは
祖父から父、
そして、自分へと引き継いでいくもので
途絶えさせてはいけないと思ったから。
現在、跡継ぎとして、日々頑張っております。
「育てる=環境作り」を意識しながら
農作物に接していて
状況(人でいう体調)を観察しながら
次に行う作業を考え、農業と向き合ってます。
夢は、自分の仕事、農業の活動を通して
それぞれの魅力を伝えていきたいと思ってます。
取材時は、剪定作業中でした。
茄子の樹全体に光を当てやすくさせるのと
通気性をよくして、
病気になりにくくする狙いがあります。
花が咲いてても、いい茄子を作るには
剪定せざる時もあって
これは、仕方のないことでもあります。
茄子の畑を囲うように生えている植物は
ソルゴーといって
強風などから農作物を守ってくれる効果などがあります。
茄子畑には欠かせない植物です。
このソルゴーを残しつつ
周りの雑草の草刈りを日々してます。
今年は、台風被害もなく
おかげさまで、茄子も順調に成長してます。
ちなみに、自分は、
スマホや音楽プレイヤーで
音楽やラジオを聞きながら作業してます。
イヤホンで聞くため、声掛けに気づかない時もありますが
ずっと同じ作業をしてると、飽きてくる部分もあるので
いろんな情報を得ながら、楽しみながらやっております。
気晴らしにもなりますので、おすすめです◎
また、農作業の記録のため
スマホでよく写真を撮って、後々の資料としても残してます。
鹿北は、露地野菜、施設野菜、果樹など
年間を通して、様々な農作物があることが魅力です。
ただ、生産者のほとんどが高齢のため
今後は、農作業が難しくなり
耕作放棄地の増加、農産物生産の減少が課題となっていくから
それをどうにかして食い止めたいという気持ちで
いっぱいです。
とにかく、今、自分に出来ること、
農業の楽しさ、厳しさを
ココで伝えていければいいな。と思ってます。
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