鹿北の情報誌「鹿北山幸はんぶんこ」ご存知ですか?
鹿北山幸はんぶんこは、2012年秋から、始まりました。
でも、実は、その前から、鹿北では
「びっぐうぇ~ぶ」という、それこそ小さい冊子の
カラーではなく、2色づかいの冊子から、鹿北の情報誌は始まってたのです。
鹿北の事を想ってる熱い人々が、鹿北の事を語る中で
何気なく言った「やってみようか」から始まり
「びっぐうぇ~ぶ」が創刊され、
現在の「鹿北山幸はんぶんこ」に変化して
その熱い想いが引き継がれていたのであります。
でも、その時の「やってみようか」の言葉がなかったら、
こういう鹿北の情報誌は生まれてなかったのかもしれません。
鹿北を愛する人達が
鹿北の事を想い、熱く語った時間があったからこそ
生まれた言葉なのだろうと思います。
そして、そんな想いを形にして出来上がった物が
この「びっぐうぇ~ぶ」なのであります◎
そして、今現在
情報誌を維持していく事も厳しい世の中になりました。
もしかしたら、2019年春号で
鹿北山幸はんぶんこは、最終号になるかもしれません。
最終号になるなら、最終号にふさわしい内容にしよう!!
そんな想いで、今日は
はんぶんこに関わる方々と会議をしてきました。
そんなワタクシ、石っこも
はんぶんこ カメラマンとして、2号から参加させて頂いてます◎
ワタシの場合は、2号から参加で
それこそ、鹿北の事を想う熱い方々に「やってみらん?」と誘われ
ワタシ自身、地元愛という想いが当時は少なく
とにかく、楽しいコトが出来るなら♪ と思い、参加しました。
でも、取材で回ってるうちに、
鹿北に、こんな人がおったん? こんなステキな場所があったん?
と驚きの連続でした。
鹿北の事を知れば知るほど、
ワタシの中で、”鹿北愛らしきモノ”が芽生えました。
鹿北愛らしきモノ。。。という表現をするのは
いまだに、それが、愛なのか?のが、分からないからです。
ワタシの場合は、
ココで頑張ってる人達を、イイ商品を作ってる人達を、
世の中の人に知ってもらわないと。という思いや
自分の得意分野を生かしたい!! 仕事にしたい!
自分の得意分野が役に立って、いろんな人に喜んでもらえれば!
という思いがあったから、
鹿北山幸はんぶんこのカメラマンにも挑戦したし
勢いあまって、
この「鹿北んもんはがまだしモン」という企画も立ち上げた訳であります。
とにかく、鹿北に住んでいて思った事。
人が住まなくなった空家が朽ち果てて行く姿をただただ見つめ
悲しい想いと未来への不安でいっぱいになりました。
こんなんじゃダメだ!! ナニカ、行動にうつさねば!!
と思い、がまだしモンの企画がワタシの中で始まった訳であります。
そんな風に、どぎゃんかせにゃん!!と思った人たちが
この鹿北にもいたと思います。
そんな人たちが集まり、想いを行動にうつし
「びっぐうぇ~ぶ」を創刊させ、「鹿北山幸はんぶんこ」を
創りあげたのではないでしょうか。
1人1人の力は小さいけど
そのひとりひとりのチカラが合わさると、物凄い大きいチカラになって
新しいモノが生まれる。
鹿北を想う人々が作るからこそ、
熱いモノ「びっぐうぇ~ぶ」や「鹿北山幸はんぶんこ」が
出来たんじゃないでしょうか。
「びっぐうぇ~ぶ」を創りあげた方々の写真を見つけました。
そんな熱い方々の書いた文章が胸に突き刺さります。
ワタシは、この文章を読んで
「言葉で伝える。」ことの凄さを思い知ったのであります。
是非、読んで下さい。
そう!! そうなんです◎
全て自分次第、自分の行動次第、自分の考え方次第で
どこにいても、人生は楽しくなるんです◎
打合せしながら、びっぐうぇ~ぶを読みつつ
ひとり感動しておりました◎
ヨカとば、読ませてもらいました◎
ありがとうございます◎
そして、「鹿北山幸はんぶんこ」はカラーの冊子。
表紙と裏表紙を含め、約20ページ。
春と秋しか出ない分、季節が限られてくるけれど
その1ページ、1ページを鹿北愛で埋め尽くしております。
たかが、1ページ。
他の人にとっては、そんな風に思えるかもしれません。
でも、1ページ1ページに込める想いは、ハンパナイとです。
その1ページに、どんだけの鹿北愛を入れれるか?
そんな打合せを毎回させて頂いております◎
そして、これから、春号に向けて
はんぶんこの取材の日々が始まるのであります。
どうぞ、2019年 春号を楽しみに待っていて下さい。
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